大和證券ネット囲碁の決勝に行って来ました！

こんにちは。大和證券ネット囲碁の決勝大盤解説の観覧が当たり，3/23の土曜日に大和證券の本社まで行って来ました。前にお伝えしていた，日本棋院運営のネット囲碁サイト「幽玄の間」の会員なので，当たりやすかったのかも知れません。決勝のカードは高尾九段と結城九段。二人とも実力者の割にタイトルなしですが，これは井山六冠という，ただいま絶好調の若手棋士がいるせいといえます（ただし井山六冠は本棋戦は初戦敗退です）。しかし，二人とも早打ち碁は得意なので，大いに盛り上がりますね。会場は八重洲のグランドノースタワーにある大和證券本社の大会場でした。早めに行ったせいで最前列の席がとれました。

対局者の豪華さもさることながら，ワタクシのお目当ては，解説者の王銘エン九段と，聞き手の吉原由香里女流六段。お二人とも語り口のうまさに定評がありますが，特に吉原六段は美しさにも定評があるので，一度実物を見てみたいと思ったわけです。。。

いやあ，確かに美しかった，吉原六段。第一子を出産してからあまり時間が経ってないはずですが，かえって痩せ過ぎかも。。。というくらい。テレビで見る印象とそんなに変わりませんでしたが，実物を拝見するのはまた違った感動があります。

期待通り，大盤解説はわかりやすい。途中，井山六冠という，ただいま絶好調の若手棋士が予定外で解説に参加し，ワタクシを含むお客は超ラッキー☆　井山さんは割りと小柄な印象でした。

対局は結城九段の優勝で終わりました。結城九段は背が高い。挨拶も朴訥としていて好感が持てました。なお，この時点では，本日日曜日に放送されたNHK杯決勝の結果はお客は知りませんでしたが，結城九段が井山六冠を破って優勝！　結城九段の早打ち碁のすごさが思い知らされた土日でした。

また機会があれば是非行ってみたいです。おしまい。

吉原六段

王九段と井山六冠

対局を終えた両棋士が壇上に（両棋士はなんとそれぞれ個室でネット対局を行っていました）