長期経済金融統計データの入手方法 [金融]
こんばんは。おいおい書いていきますが,投資判断のために経済金融の長期時系列データがほしくなりました。職場に行けばBloombergがあるのですが,データ持ち出しは著作権的に難しいため,インターネットでただで手に入る先を探してみました。 株価や金利の長期時系列データ
Yahooファイナンスが意外に充実しています。といっても日本サイトでなく本家米国サイトです。例えばS&P500株価指数の長期時系列データを入手するには,
http://finance.yahoo.com/q?s=^gspc
の画面左側にある「Historical Prices」をクリックすれば,すでにデータ開始時点の1950/01/03からDailyでなどとデフォルト指定されているので,遠慮なく画面一番下の「Download to Spreadsheet」をクリックするだけ。引値だけでなく四本値と出来高までついてきます
同じ要領で10年米国債利回りは
http://finance.yahoo.com/q?s=^tnx
で1962/01/02から入手できます。
その他については,左上の「Get Quotes」の窓に入手したいデータの名称の一部を何文字か打ち込むと,候補が複数選ばれてくるので,適切なものを選択して後は同じ要領です。日本のデータもあり,日経平均株価はあるものの,TOPIXはないようです。と思ったら日本のYahooにありました。
http://info.finance.yahoo.co.jp/history/?code=998405.t
米国経済指標の長期時系列データ
米国の連邦準備銀行の一つであるセントルイス連銀のサイト,通称「FRED」がなかなかに充実しています。連邦中央機関(FRB)でない一介の地域機関がこうした充実したデータベースを運営しているのは不思議な気もしますが,wikiによれば何らかの歴史的経緯があるようですね。
http://research.stlouisfed.org/fred2/
「Categories」あたりから入ると大体ほしいものが手に入ります。例えば,名目GDPであれば,「National Accounts」⇒「National Income & Product Accounts」⇒「GDP/GNP」⇒「Gross Domestic Product, 1 Decimal」の順に進めばうまくいくでしょう。あるいは,やや手前の画面で画面左上の「Download Data」をクリックすれば,データ開始来のバルクデータを圧縮ファイルで簡単に入手できます。人口のデータも1950年代から月次である等,かなりありがたいです。
日本経済指標の長期時系列データ
政府が以下のような総合サイトを運営しています。これは大変心強い。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do
今日のところはデータ集めでおしまい。
Yahooファイナンスが意外に充実しています。といっても日本サイトでなく本家米国サイトです。例えばS&P500株価指数の長期時系列データを入手するには,
http://finance.yahoo.com/q?s=^gspc
の画面左側にある「Historical Prices」をクリックすれば,すでにデータ開始時点の1950/01/03からDailyでなどとデフォルト指定されているので,遠慮なく画面一番下の「Download to Spreadsheet」をクリックするだけ。引値だけでなく四本値と出来高までついてきます
同じ要領で10年米国債利回りは
http://finance.yahoo.com/q?s=^tnx
で1962/01/02から入手できます。
その他については,左上の「Get Quotes」の窓に入手したいデータの名称の一部を何文字か打ち込むと,候補が複数選ばれてくるので,適切なものを選択して後は同じ要領です。日本のデータもあり,日経平均株価はあるものの,TOPIXはないようです。と思ったら日本のYahooにありました。
http://info.finance.yahoo.co.jp/history/?code=998405.t
米国経済指標の長期時系列データ
米国の連邦準備銀行の一つであるセントルイス連銀のサイト,通称「FRED」がなかなかに充実しています。連邦中央機関(FRB)でない一介の地域機関がこうした充実したデータベースを運営しているのは不思議な気もしますが,wikiによれば何らかの歴史的経緯があるようですね。
http://research.stlouisfed.org/fred2/
「Categories」あたりから入ると大体ほしいものが手に入ります。例えば,名目GDPであれば,「National Accounts」⇒「National Income & Product Accounts」⇒「GDP/GNP」⇒「Gross Domestic Product, 1 Decimal」の順に進めばうまくいくでしょう。あるいは,やや手前の画面で画面左上の「Download Data」をクリックすれば,データ開始来のバルクデータを圧縮ファイルで簡単に入手できます。人口のデータも1950年代から月次である等,かなりありがたいです。
日本経済指標の長期時系列データ
政府が以下のような総合サイトを運営しています。これは大変心強い。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do
今日のところはデータ集めでおしまい。
2013-02-12 18:52
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