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サッカーは格闘技なのか [理数系思いつき]

こんにちは。サッカーW杯がドイツの優勝で幕を閉じました。本大会ではブラジルのネイマール選手がコロンビアのスニガ選手に大怪我を負わされた件について思うところを。

ワタクシ,サッカーは競技経験なく,観戦もそれほど熱心ではないクチですが,人並みの関心は持っているつもりです。そんなワタクシが,ネイマール選手大怪我のビデオを何度も見返した結論は次のとおりです。

こんなファールを許しておくなんて,サッカーって格闘技だったのか?

ビデオでワタクシが注目したのは,スニガ選手の「手」です。ビデオによれば,一足先に動きを止めたネイマール選手に対して,背後から追いかけてきたスニガ選手が飛び膝蹴りを食らわせるとほぼ同時に手のひらでネイマールの背中を押すような動作をしています。ワタクシにはこれが気になって仕方ありません。

話は変わりますが,満員電車に乗ろうとするときに,自分の後から乗ろうとする人が自分の背中を手のひらで押してきたら「なんだコイツは」と思うのではないでしょうか。胴体で押すのも避けるに越したことはありませんが,相手に対する思いやりを感じさせる「胴体押し」はありだと思いますが,手のひらで押すのは相手に対する思いやりが感じられません。

相手を押しのけることがゲームの本質とは想定されないサッカーという競技において,手を使って相手を押すという行為は「重罪」であり,基本的に一発退場にすべきではないかというのが,ワタクシの意見です。

というわけで,今回のスニガ選手の行為は,飛び膝蹴りよりも案外,手で背中を押す行為の方がサッカーという競技の本質をより脅かす行為だと思いますが,いかがでしょうか。おしまい。
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