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コンプライアンスオフィサー銀行コースの試験を受けてきました [理数系思いつき]

本日2015年9月13日,金融財政事情研究会主催のコンプライアンスオフィサー銀行コースの検定試験を受けてきました。今年は資格でもとろうと年賀状に書いたとおり,今年の1月に同じ団体主催のFP2級の資格試験を受けましたが,今日は第二弾ということで。忘れないうちに感想など。コンプライアンスオフィサーは,勤め先から助成金が出るというきっかけもありましたが,ワタクシくらいの年齢になると何かとコンプライアンス的な仕事が増えていて,このあたりの成果を得てみたいと思った次第。

なお,FPと違って国家資格ではないため,過去問が無料では入手できませんでしたが,いろいろググってみると難しくないという声が多かったので,ほぼ無勉強で臨みました。ただし,業務上学ぶ機会があるのと,職場でeラーニングがときどきあるので,出題イメージはまあまあ想像がつきました。

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さて当日。10時試験開始で9時40分集合だったので,9時20分過ぎに会場到着。ワタクシの受験室は8階。今日は蒸し暑い日で,部屋の冷房がやや効きすぎかなとも思いましたが,長袖を着ていたので調節できました。

10時学科試験開始。12時終了予定。マークシートで四択50問中35問正解すればよい。途中退室はあきらめて2時間フルに使う作戦で臨みました。問題文の「適切なもの」「不適切なもの」にマークをつけながら逆にしないよう気をつけながら進めました。銀行員のくせに融資業務経験がないため,抵当権とかのあたりでヨタヨタしましたが,全体的にはまあ合格点には届いているだろうとの感触。予定どおり12時退出。

ら逆にしないよう気をつけながら進めました。銀行員のくせに融資業務経験がないため,抵当権とかのあたりでヨタヨタしましたが,全体的にはまあ合格点には届いているだろうとの感触。予定どおり12時退出。

50問の勝算内訳は,自信あり:30問,自信なし:20問,といった感じ。正答率をそれぞれ9割,4割と仮定した場合,30問×9割+20問×4割=35問とギリギリ足りている計算。ただし,正答率の仮定はやや固めにみているため,実際は問題なさそう。

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17時半にきんざいのHPで解答発表。早速答え合わせをすると,自信ありの30問は29問正解(正答率:96.7%),自信なしの20問は10問正解(正答率:50.0%),合計では39問正解と,きわどく合格ライン。危なかった^^;

自信ありの30問の中で1問間違えたのは,融資の際に不動産に設定した抵当権が融資先の破産・更生・再生の場合に別除権がそれぞれどうなるかというもので,本来は自信なしでしたが,四択の構成から妙に自信があっただけで,勉強なしでは無理だったかなと。

自信なしの20問の中で10問も間違えたのは結構ショックでしたが,間違えたのは成年後見制度・預金保険制度・差押・導入預金・遅延損害金・根抵当権の元本確定期日・公務員倫理・銀行のディスクロージャーといったあたり。

ギリギリだったので勝利宣言とはいきませんが,ほとんど勉強せずに合格するのならば文句ないかなと。おしまい。
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